ドーパミンは脳内経済の貨幣

5時半起き。よく眠れてない感じがした。ゲームのやり過ぎでか? アホらしい。

フルーツグラノーラとミルクで朝食を済ませ、7時過ぎまで二度寝した。何のための5時半起きか。アホらしい。

水耕栽培の水足しをする。バケツ二杯分。二十リットル。容器の淵ギリギリまで水位が上がった。

自転車で現場へ。
『ホンモノラジオ』聞く。先週に続いてシングルレコードをかけてくれた。マイケルの『今夜はビート・イット』
またしても33回転で再生し、途中でかけ直していた。わざとやっているのかと思った。

8時20分現場着。
SQLの勉強をすこしする。

先月の22日以来酒を飲んでいない。明日でちょうどひと月になる。
禁酒しようと思ったわけではないが、こうも続けられると記録更新してみたくなる。
たとえば今月は一滴も酒を飲んでいないが、酒をまったく飲まなかった月なんて、たぶん二十歳の時に願掛けで禁酒した時以来一度もないはず。

週末は『三國志』ばかりやっていた。スマホなのですき間時間にプレイできるため、何かの拍子にやってしまう。そしてチートコード入力というインチキ技を使えるため、武力255の武将を登場させて三國志の世界観を無茶苦茶にしている。秩序を破壊することでドーパミンが放出されているのだとしたら、俺は危険人物だ。

酒を飲まずにいられているのだから、ゲームだってやらずにいられるはず。ゲームなんか「実はそんなに面白くない」と思っている。
今時のは知らん。でも面白いと思えるようになるには俺を成り立たせている枠組みを変えねばならん。

酒も、最近やたらに種類の増えたレモンサワー系飲料だの、糖質ゼロ系インチキビール飲料などは、「実はそんなにうまくない」と思っている。
うまい、と思える酒はもちろんあるが、安さ爆発とはいかない。とはいえそこまで高くもない。家飲みのため買うビアは500ml500円前後でうまいと思えるやつが飲める。
が、毎日それを飲んでいたら、そのうち「実はそんなにうまくない」んじゃね? と思う時がやってくる。
要するに飽きるってことだ。過ぎると飽きる。

毎日飲んでいた日々は、何でもいいから飲みたかった。うまさは関係なかった。だから飲めた。そんな状態になってしまうのは、毎日飲んでいたからだ。飲む前から「ああもう何飲みたいかわかんない何でもいいやお前が飲んでるそれと同じのを俺もひとつ」という、夜11時半の居酒屋モードになっていた。

毎日飲む行為によって飲酒によるドーパミン分泌の反射作用が形成されるのではないかと、根拠のない仮説を立ててみた。
習慣化する前は、飲酒によって引き起こされる酩酊感を脳が報酬認定してドーパミンを分泌していたのが、飲酒行為そのものが条件反射のように分泌と結びついていくとアル中になるのではないか、ということだ。
すると、毎日飲みさえしなければアル中になるリスクを軽減できるんではないか?

タバコと比較すると興味深い。
タバコは、一週間に一日はまったく吸わない日を設ける、という節煙の仕方ができない。常に吸うか、まったく吸わないかの二択であり、中間はない。
きっと、ニコチンがドーパミン分泌に直接作用することが原因だろう。アルコールの場合は飲酒と分泌の間に『酩酊感』があるが、ニコチンにはそれがない。

そもそもドーパミン分泌自体に快楽はない。快楽をもたらす行為に対して、ドーパミン分泌がその価値に値段をつけているのだ。すなわちドーパミンとは、脳内経済における貨幣なのだ。

タバコを吸ったってうまいわけがない。だって煙だもの。でも、吸うとドーパミンが分泌される。快楽なしに。するとまた吸いたくなる。吸うとまたドーパミンが分泌される。そして、かようにドーパミンが分泌されるからには、タバコとは快楽認定する価値のあるものなのだという後付け理屈を、理性が受け入れる。
ニコチン中毒はこんな感じでなるんじゃないかなあと思う。

現在、タバコは吸わなくなっているが、かつては吸っていた。吸ったりやめたりの繰り返しもあった。
ドーパミンがらみで思い出すのだが、初めてタバコを吸った時はうまいなんてまったく思わなかったのに、吸い始めて三年ほど経った24歳の頃に試みた禁煙が挫折した瞬間Iにタバコが引き起こした体の反応はすごかった。たしか友人と飲んでおり、ひと月かふた月吸っていなかったタバコを、一本くらいいいかという気持ちで貰って吸ったのだ。酔って血のめぐりが良くなっているところへ、友人から貰ったのはやや強めのタバコであるショートホープだった。体内に入ったニコチンでたちまち全身の血管が収縮し、頭と手足の指先がジーンと痺れ、その場から動けなくなってしまった。
その、にわか貧血状態を心地よきものと思ってしまったのは、ドーパミンのせいだったと思う。二年間の喫煙経験で、そう思わされるように調教されていたのである。首、締められてるのと同じだっつうのに、脳から多額のドーパミンが振り込まれたのだ。金の力だ。札束で頬を叩かれたのだ。

ドーパミンの振り込みを止めるには、吸わない、しかない。
それに比べると、アルコールの方が楽である。少なくとも、今のところは。
でも、続けると快楽認定され、ドーパミンが振り込まれる。それがたぶん危ない。酩酊感由来の自然分泌に留め続ける意識が、飲酒コントロールに必要なことだと思う。安くてまずくてつまらない酒なら、たぶん飲まなくていいのだ。

仕事。
先週貰った仕事を、マニュアルを見ながら少しずつ手をつけた。データを読み込んでからの調理方法がわからなかったが、材料の仕込みまでは終えた感じ。

昼、『ゆたか食堂』でアジフライ定食。『ときわ食堂』よりも安いと思う。

午後、なじみの眠気がやってきた。3時くらいまでつきまとわれた。

夕方西葛西へ。カルディでパスタソースと黒糖カステラを買った。

夕食にパスタ。ソースはボンゴレビアンコとエビのクリームソース。母はエビ。しかし味にピンとこないらしく残していた。

新盆の話をする。今週25日に四十九日なので、7月が新盆だが、早いので8月15日にしようと母は言った。早えなあと思い新盆について調べたが、確かに今年が新盆だった。

ブログ更新をし、ブルグミュラーを練習し、10時過ぎ就寝。

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