ハゼ釣りシーズン後半戦

4時半起き。冷凍庫から保冷剤を出してきてクーラーに入れた。リュックにタックルと仕掛けを入れた。眠さで、それらのことを20分くらいかけてやった。

4時50分に実家を出る。自転車で江戸川に向かった。
浦安橋を渡る時、東の空が明るくなりかけていた。少し出るのが遅かったかなと思った。
行徳のエサ自販機でイソメと針を買った。針は5号をすでに持っていたが、ハゼのサイズアップを考えて6号を買った。

妙典のファミマでイカ飯おにぎりとカレーパン、ヱビスビールとビター系のサワーを買った。

江戸川河川敷の駐車場に着くと空は明るくなっていた。5時半を過ぎていた。片隅に腰掛け、おにぎりとカレーパンを食べ、ビールを飲みながら、今日の釣りをどこでやるか考えた。
一昨日の台風で江戸川のハゼがいるポイントは移動したらしいと、twitterで情報を得ていた。また、十月になったのでそろそろハゼは深場への移動を始めているのではないかという予想もあった。となれば、ボート釣りが一番いい。

一番小さいボートは二人乗りで3000円かかった。しかし財布の札入れには3000円ちょうどしか入っていなかった。ファミマで現金をおろそうとしたのだが、銀行系のATMではなかったためおろさなかったのだ。
全財産をはたくという感じでボートに乗るのも「なんだよなあ」と思った。1000円払って桟橋釣りをするという選択もあったが、こちらはポイント移動がしづらそうだったので気が進まなかった。

やはりここはボートかなと思い、ゴミをリュックに入れて腰を上げた。そこで、ライフジャケットを持っていないことに気づいた。貸ボート屋でレンタルしているのだけど、手元にはボート代しかない。つまりどのみち、今日はボートを借りられない。

結局あきらめて、いつも行くポイントに移動した。満潮から3時間以上経っており、干潟が現れていた。

リュックを土手に置き、クーラーだけを水際に置いて釣りを始めた。仕掛けを30メートルくらい沖に投げて引き、あたりがないか確かめた。
各方向に投げては引くことを繰り返した。一応、あたりはあるにはあったが、先月の23日に来た時と比べると、頻度は随分落ちていた。

それでもなんとか一匹目を釣った。潮はさらに引いていたので、その分沖に移動した。干潮時刻は9時台だったので、これからさらに水際は沖に移動するはずだった。

クーラーボックスをたすき掛けにして、ふくらはぎの深さまで水の中に入った。つまりウェーディングをしながら、少しでも遠くにエサを投げ入れるようにした。沖に投げた方があたりは多かった。

その間ずっとイヤホンでラジコを聞いていた。聞いていたのは月曜分のたまむすびだった。ハゼが釣れるとロッドを立ててクーラーボックスを開け、その場で針を外していたのだが、クーラーボックスはたすき掛けよりも首から提げた方が楽かもしれないと思い、ショルダーバンドをいったん外した。その時、聞こえていた赤江珠緒さんの声が右耳から遠ざかり、次に左耳からも聞こえなくなった。嫌な予感がして水中を見ると、右のイヤホンがショルダーバンドに当たって赤江さんともども江戸川の中に沈んでいた。心の中で「ぎゃああああ!」と叫んだが、顔は無表情で口をつぐんだまますぐにイヤホンを拾ってポケットにしまった。故障したかどうかの確認は後ですることにして、とりあえず今釣れたばかりのハゼをクーラーに入れた。

7時台になってからハゼの食いつきが良くなってきた。暖かくなってきたからだろう。前回、前々回と比べるとあたりの数は減っていたが、その分釣れるハゼのサイズは大きくなっていた。

干潮になったため、岸に近いところにあった牡蠣礁が露呈し、それらに根掛かりすることが減った。潮が満ちていると牡蠣にハリスがこすれてしょっちゅう針を失うのだが、今日はほとんどそういうことがなかった。

9時過ぎにハリスが切れたタイミングで岸に上がった。エサは半分残っていた。ボートに乗らなかった分、ここらで釣り場を変えてみようと思った。

浦安でハゼ釣りができるポイントを検索すると、境川がヒットした。川沿いで釣りができるらしかった。そこへ移動してみることにした。

江戸川沿いに河口に向かって移動した。河口近くにはハゼ釣りのボートが沢山浮かんでいた。ボート釣りの客はここいらで釣っているのかと思った。岸辺に下りる階段などはなかったが、草を踏み分けて作った道のごときものがあるにはあり、陸っぱりの釣り人はそこから河岸に下りるようだった。

土手沿いの道は途中で堤防工事のため行き止まりになっていた。迂回は無理そうだったので来た道を戻り、妙典を回って境川に向かった。

途中、新浜鴨場の門の前を通った。門の上にトゲトゲがあった。「許可なく入り込んだらチクチクしますよ」という声が聞こえるような気がした。

境川の、川幅が白くなった河口近くの岸に着くと、何人かの釣り人がいた。水は案外きれいだったが、底に牡蠣殻が沈んでいたので、これはすぐ引っかかりそうだと思った。ボラやその他の小さい魚が沢山泳いでいた。三年前によくハゼ釣りをした新左近川を思い出した。

釣りを始めると、すぐにあたりがあった。足元に放るだけで釣れた。ハゼの型は江戸川よりもよかった。ただし、油断するとすぐにハリスを牡蠣殻で切ってしまった。

エサがほぼなくなるまで釣りを続けた。

12時前に納竿した。

地図を見ず、太陽の位置だけで方角を判断し、舞浜大橋に向かった。橋を渡る時、旧江戸川河口の浦安側にシーバス釣りをするアングラーが何人かいるのが見えた。船が通れるように川底を浚渫してあるのは浦安側なので、旧江戸川河口でシーバス釣りをする時は浦安側の方がルアーを遠くに飛ばさなくて済むため有利らしい。だが昨年来て釣った時はあっという間にルアーを根掛かりで失い、ほとんど釣りができずに終わってしまった。来週にでも来てみようかと思った。

自転車の空気を入れ直し、1時帰宅。

釣ったハゼは39匹だった。意外と少なかったが、型は大きかったので、先月の釣行よりも全体の量は多かった。頭を落としてワタを抜き、塩胡椒と醤油で下味をつけ、ジップロックに入れて冷蔵庫にしまった。

風呂に入るともう2時だった。昼飯ではなくおやつとしてドーナツを食べた。出かけていた母が帰ってきた。シュークリームを買ってきたので一つもらって食べた。

6時まで昼寝をした。

起きて、ハゼの唐揚げを作った。二度揚げしたので中骨がカリカリに揚がって食感がよくなっていた。

夕食に、昨日のいなり寿司とジャガイモ炒めを食べ、ハゼの唐揚げをつまんでビールを飲んだ。

母にYoutubeの説明をした。先日、Android画面をテレビに接続するケーブルを買っておいたので、映像をテレビに出力して見せることができた。母はチャンネルの多さに感心し、これじゃあみんなテレビ見なくなるわねえと納得しつつ、自分がこれを見始めたら何もしなくなっちゃうと言った。
だが、案外そうでもないんじゃないかと思う。見始めたらキリがないことは確かだが、自分の場合でも、見っぱなしということにはならなかった。

9時過ぎ、実家を出る。中野から自転車で帰宅。
ドラッグストアに寄り、サングリアとレモンサワーとコーラを買った。

10時半帰宅。サングリアを飲み、空気階段のコント映像を見た。

12時過ぎ、食欲が暴走した。ファミマへ行き、来来亭のカップ麺とメロンパンを買ってきて食べた。明日は4時起き無理だなと思い、7時にタイマーをセットし、1時就寝。

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