アウトオブ倦怠感

起きた時、倦怠感は少し残っていたが、昨日から一日中寝たり起きたりを続け、トータル何時間寝たのかわからないくらい寝て起きたので、寝過ぎの倦怠感かもしれなかった。

いい天気だった。冷凍していた竹の子を袋から出し、干し網に並べて干した。水分をある程度抜いてからぬか漬けにする予定。

ぬかにしんを仕込んだ。
にしんの内臓を取り、塩を振った。出た水分をキッチンペーパーで拭き取り、ポリ袋に入れ、お腹にぬかと塩を詰め、身の回りもぬかで埋めた。

ぶりの切り身を偽西京漬けにした。

昼飯に、サッポロ一番と餃子。

予約した本を受け取りに和田へ行き、その足で方南町のホームズへ。水耕栽培の給水システムに使うジョイント用の器具を探す。散水ホース関連の売り場にあった。
給水器具を容器に沈める方法を考えながら店をうろうろするが、思い浮かばず、でも、止めるのに使えるんじゃないかと思い、アルミの針金を買った。

近所の雑草スポットにひまわりの種を植えた。いつも丈の高い雑草が生えるコンクリートの隙間部分。金網沿いで道路に面しておらず、通行の邪魔にならないところに植えてみた。

帰宅し、広島中日戦をラジコで聞く。昨日は完封されたが、監督のコメントは冷静だった。上を狙えるチームではないという言葉を発していたが、その言葉に「お前らがしっかりせんからや!」というような反語的ニュアンスはなかった。その点、星野監督とは真逆だ。落合監督だったら、すべて想定内でどうということもない、というコメントをするかもしれないが、それとも似ていない。
立浪監督は、マスコミに言う前に本人に言ってるんだろうなあという言い方をしている。すべて想定内というポーカーフェイスはせず、厳しい顔はする。にも関わらず、落ち着いているように見える。

中日は2点を先制。しかし、8回にロドリゲスが追いつかれる。まさかと思った。しかし8回裏、2点を取って勝ち越し、9回にマルティネスが抑えた。連敗脱出。監督、ニコニコして選手を出迎えていた。

夜、ウイスキーコークを飲みながら野球選手のYoutubeをはしごした。
上原浩治のチャンネルを中心に見た。上田まりえがアシスタントをやっていた。以前『5時に夢中!』に出演していた頃に比べて、たいへん生き生きしていた。大好きな野球の仕事であり、ストレスもないという二点が、いい影響を及ぼしているのだろうか。
上原が高橋由伸に対して同世代感あふれる憎まれ口を叩くのが、見ていて楽しい。