マラソンのタイムと帽子

5時起き。

ブログ更新をし、夏のお出かけチケットを購入する。

朝飯に、ご飯、納豆、かぶのぬか漬け、味噌汁。

天気予報を見て、夕方確実に雨が降ることを確認し、電車で現場へ。

『存在と時間』7巻読み始める。
1巻を読み始めたのは去年の7月2日だった。もうじき一年になる。最終刊は8巻だが、とても7月2日までに読み終えられそうにない。しかし、5巻くらいから読むスピードが上がってきているように感じるのが、唯一、達成感に近い感触だ。

午前中、どうせヒマなので、過去に走ったマラソンレース当日の気温を気象サイトで時間別に調べてみた。色々興味深いことがわかった。
完走、棄権を含めて、18回のレースに参加しているが、直近6回の平均気温が、それ以前と比べるとかなり高い。しかも6回中3回は肉離れ以外の理由で途中棄権している。
3回のうち1回は先日の熱中症棄権で、2回はサブ4達成が無理と途中で判断しての棄権で、いわば放棄だった。走っていてペースが落ちたから放棄に至ったようなもので、現象的には3回とも同じだといえる。
過去6回のうち9時から13時までの平均気温がもっとも低かったのは2020年11月の渡良瀬遊水地で、16.4度だった。この時は数年ぶりにサブ4を達成した。その10日前に走って棄権した二子新地は18度だったので、渡良瀬に比べるとそれほど気温差はない。しかし二子新地の時は快晴で日差しが強かった。2019年の松戸は平均気温が16.8度だったが、この時も日差しが大変強かった。渡良瀬は終日曇りで、帽子なしで走っていても日差しによる影響は少なかった。
全18回で平均気温が最も高かったのは2016年9月の小金井公園で、26.9度だった。9月上旬だったので当たり前だが、スタート時刻は7時台だったし、公園内のコースは日影が多かったので、炎天下を走り続けたという印象はない。
去年の鶴見川はサブ4にこだわらず、完走すればいいやという気分で走ったのだが、平均気温が19.5度で快晴だったので、タイムは4時間20分くらいまで落ちた。完走できたのは、最初からかつかつではなかったからだと思う。
帽子をかぶっていればもっと良いタイムだったと思える大会は、直近以前の大会にはなかった。逆に過去6回の大会は渡良瀬以外すべて快晴で気温が20度前後だったので、かぶっていればもっと良いタイムだった可能性は高い。
あと、年をとると暑さに弱くなるような気もする。2005年7月15日の日記を読むと、30度越えの晴れた日に小金井から西国分寺まで走ったと書いてある。当時のランニングコースから判断すると、10キロほど走ったのだと思う。
2020年7月19日に吉祥寺まで走った時は、帰りに久我山でバテてしまい、途中の公園でしばらくひっくり返って休んだ。年はとりたくないものじゃのう…
…いや、待て待て、待てコノヤロー。
2020年7月19日の日記によると、10キロまでは快調に走っていたそうじゃないか。2005年だって走った距離は10キロだ。てことは同じじゃないの。
要するに、暑い日にバテるのは、10キロ以上から先のことになるのだ。

昼、やきにくハウスおおはしのメンチカツを、ファミマのチキンバンズではさみ、公園で食べた。おおはしの隣にファミマがあり、バンズをたくさん売っていた。客の目当ては店内のファミチキではなく、おおはしのコロッケ、メンチ、レバカツではないか。いいと思う。バンズにあらかじめタルタルソースが縫っているのは蛇足だが。

午後、ヒマ。

夕方、それほど雨は降っていなかった。
タックルベリーに寄ってルアーを物色する。モアザンクロスカウンター、ウェーバーのレッドヘッドを買った。
レッドヘッドは、暑くなったら水の濁りは強めになるんじゃないかと思ったため。あと、傾向的にナチュラルな色を選びがちなのに釣果に結びついていないため。

電車で帰宅。

PayPay銀行のデビットカードが届いた。ジャパンネット銀行から代わり、トークンが使えなくなっていたので、よっこらしょという感じで申し込んだ。

ヨドバシカメラからフィルムが届いた。コダックの36枚撮り。ASA200。
先日修理したMEスーパーにフィルムを装填した。この前カメラにフィルムを入れたのはいつだったか。たぶん今世紀になってからは一度もないはずだ。フィルムは1000円くらいした。

11時就寝。