10年ぶりの再読

7時起き。母はすでに出かけていた。

朝飯なし。

現場にて、引き継いだツールのフォーム展開表を作成した。ナビゲーションフォームを使用しており、親タブと小タブがある。シンプルな階層構造だ。
小タブが、エクセルにおけるシートのごとき取り扱いを受けており、コピペにて増殖を繰り返していた形跡がある。それらの気づきを日誌に書き込んだ。

昼、『楽翔』で海老掻き揚げうどん食べる。10獄放送局で四国八十八箇所巡礼の動画を何度も見ているため、うどんが食べたくなっていた。

夜、冷蔵庫にあった旨辛焼肉を焼き、サラダと一緒に食べた。

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』上巻読む。

けっこうしょっちゅう読み返している本だと思っていたが、今回の再読は10年ぶりだった。

2012年の秋以来だ。たしかこの時、中野の『大勝軒』でこの本の下巻をなくしたのだ。

翌日店に行って「村上春樹の本を忘れたんですが」と店員に言うと、店員は「ちょっと待ってください」と言い、忘れ物箱かなにかを調べてきてくれた。そして、「こんなん出ましたけど」と、『1Q84』かなにかの文庫本を持ってきてくれた。

あなかが落とした斧は金の斧ですか系の展開だったが、正直に「それ違うっす」と答え、「でも探してくれてありがとう」と礼を言い、落合かどこかのブックオフで古本の文庫下巻を買い直した。

それ以来の再読。

こんなに読まないでいたことで、自分の10年の変化は、再読によってわかるようなレベルになっているだろうか。それとも全然、変わっていないだろうか。

早くも変化を感じる兆しあり。「ハードボイルド」ではなく「世界の終わり」が現実であるという読み方はあり得るだろうかと考えている。