ハロウィンのいたずら失敗

朝、スマホ目覚ましを4時にかけていたが起きられず。5時過ぎに実家を出て舞浜大橋北へ。夜中の2時過ぎ干潮から上げ始める頃合いで、流れは止まっている感じだった。

ランガンしながらジャーキングするがアタリなし。橋の北側は浅いなあという印象を持った。

南側へ行くとアングラーが二人ほどいた。距離を置いて間に入りジャーキングをするが、アタリなし。明るくなってきたので終了した。

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』上巻読了。

「ハードボイルド・ワンダーランド」も、「世界の終わり」も、世界の解釈方法が違うだけなのではないかと思えてきた。オレが例えば二人組の片方で、部屋を破壊しているのだとしても、彼はそれを、世界の終わりの世界で、門番が薪を割っている姿として認識しているかもしれない。

となると、下巻のラストのその後でも、彼は永遠の眠りになんてつかないのかもしれない。彼の中では変わっているのだとしても。

夕方、新御徒町へ。ピザ屋『想兵衛』へ今年のハロウィン飾り付けを見に行く。

佐竹商店街は初めて来た7年前に比べ、シャッター店はまだ目立つなりに人通りが増え、新しい店が点々とでき、活気が出てきたと思った。

お店の前に着くと、予想していた派手な飾り付けはされていなかった。店の電気はついており、奥様がオレに気づいて、「あっ!」というような反応をした。

中に入るとテーブルに座って休んでいた黒田さんに「今日、お休みなんです」と言われた。オレは「あっ!」というような反応をした。そういえば、月曜日は店休日だったような気がする。なぜ営業スケジュールを確認しておかなかったのか。

飾り付けはどんな感じだったのかを聞き、片付け直後のバラシ作業っぽい感じを写真に撮り、早々に辞去した。恥ずかしかった。

7時半帰宅。

セーターの襟付けをする。

最初のひと回りで目を拾っていく時、裏編みにしてしまった箇所があったり、V襟の減らし目がずれたり、襟と身頃の接続部分に穴があいていたりと、仕上がりが非常に汚かったため、編んだ襟をほどき、もう一度拾い目からやり直した。

しかし、6周りほど編むと、今度はV襟の減らし目部分がぱっくりあいてしまっていた。時刻は12時を過ぎており、編み直すには根気がもたなかった。またやり直さないとなあと思いながら就寝。