坂本龍一死去。
高橋幸宏の死は突然であったが、坂本龍一は癌で闘病中であったため、来るべきものが来た、と思った。
オレふぜいが追悼の言葉などおこがましいが、常に、遠くからチラ見するような対象であった人が亡くなったことが、寂しい。
『世界の坂本』という言葉をセルフパロディのように取り扱うセンスが好きだった。ただし、その言葉を使う相手もそのセンスをわかっていることが条件だった。そういう部分を『お笑い好き』の一言だけで定義するのは無理があるんじゃないだろうか。そして、まさにそういう部分において、YMOは完全無欠の三人組だったなあと思う。
昼、『木場くぼ』で築地定食食べる。居酒屋ランチ。店に向かう時、親水公園沿いの道を歩いたが、釣り禁止ゾーンについて説明する札が立っていた。つまり、禁止ではないゾーンもあるのだ。そっちの方が驚きだった。水道水みたいな水が流れていて、魚などいなかったからだ。
アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン』読み始める。
夕方、堀ノ内のサミットで買い物。平日こそ、新装開店の意義と実態が正確に判断できるはずだ、と、意味もなく力んで入店した。
玉ねぎ、ジャガイモ、食パン、やきそばパンを買った。
夕食に、やきそばパンとトースト食べる。やきそばパンなんぞ、ことさら好きではなかったが、ヤマザキ春のパンまつりシールの点数合わせのために買った。
「波のアラベスク」練習する。
12時就寝。
『竜馬がゆく』1巻読む。