昭和ラーメン

8時半起き。

午前中はぐずぐずしていた。

昼、12時半から、昼飯を食べに行くと同時に、走りに行く。

高井戸を目指す。五日市街道を西に走り、途中、旧五日市街道に入り、井の頭通りに抜け、坂を下りて踏切と神田川を渡り、環八から少し入ったところにある『東軒』という町中華に入った。ところが、店は満席だった。待とうかと一瞬思ったが、別の機会に来ることもできると思い直し、先々週行った『一光』へ行ってみた。

『一光』は空いていた。半チャンラーメンセットを頼んだ。前回来た時に思ったが、この店のラーメンはオレが求める昔ながらの醤油ラーメンそのものだ。スープの色は黒くて濃いが、決して塩辛くはない。スープは、かんすい由来の独特の香りがする。その香りこそ、家では出せないものだった。昭和50年代まで、ラーメンはそういうものだった。

個人経営の町中華なので、いつまでもあるとは限らない。ここは、念入りに通わないといかんな。

店を出て、ランニングをする。といっても、買い物等の用事も兼用。

環八を南下して、八幡山のキャスティングへ。鉄PANバイブと、鬼丸を買った。

甲州街道を下高井戸あたりまで走り、北上し、済美山運動場から和田堀公演の丘を通る。そこで、銀杏の匂いに気がついた。そこは、三年前にぎんなんを沢山拾った場所だった。

木のそばにいくと、足で踏んづけて『仁』をとられた後の果肉が、あちこちにまとまっていた。おいおい。ちゃんと持ってけよ、と思った。

12キロ走って帰宅。疲れたので、実家に帰るのはやめにした。

夜、シャウエッセンとザワークラウトを肴に、白ワインをコーラで薄めたものを飲んだ。

そのまま宵っ張りになり、4時近くまで起きていた。