トマトの回復確認

7時半起き。水耕栽培の養液を補充した。

トマトの萎れ部分は夜になると修復され、少しだけ葉がしっかりするようだ。全体的に先端部分は修復されてきた。しかし、先週金曜日以来、折れて萎れたままの部分もある。ただ、そういう部分でもつながりは断たれていないので、萎れたまま枯れてはいない。

午前中、晴れたり曇ったりする。晴れると日差しは強く、根に近いところから伸びた脇芽は、元々葉が小さく弱々しかったため、先端部分が萎れてくる。

昼、久々に『草むら』へ。ワンタン麺食べる。

午後、曇ってきて、気温が30度くらいまで下がり、萎れていたトマトの先端部は元に戻った。天気予報を見ると、これからしばらくは梅雨空が戻り、気温も30度前後の日が続くようだ。その期間中に、ここ一週間の猛暑と酸素不足で失った部分を取り戻し、新しい花を咲かせることができるだろうか?

また、エアレーションを改良したことで、小さかった葉が少しずつ大きくなっているような印象を受ける。根に近いところから伸びた脇芽の葉が、少しずつだが大きくなってきている。

その一方で、主枝の下方に生えていた葉が枯れてきた。ただ、猛暑期によくある葉枯れとは違い、下から上に追いかけていく感じは今のところない。

しかし、過去何度もあったこの葉枯れも、結局は、不十分なエアレーションがもたらしたものではなかったか。今までは、養液を循環させるより、細かい泡を真下から根に直接当てることを第一に考えていた。そのためのエアストーンだった。しかし、夏のこの時期になると、根が成長して容器の底に達し、エアストーンの周囲を取り囲むようになってしまう。そうなると空気の泡は広がらず、泡が集まって一つにまとまり、ある程度の大きさになってから根伝いに上るだけになってしまう。これだと酸素が当たる根はごく一部分に留まってしまうし、水中を細かい泡が広がらなくなるから酸素が溶け込む量も減るだろう。ただでさえ夏は水温が高くなっているから、溶ける酸素の絶対量も減っている。そりゃ、水質も悪くなるだろう。

一昨日仕込んだザワークラウトを小分けした冷蔵庫にしまった。冷蔵庫に残っていた前回の残りを多く混ぜ込んだので、乳酸菌の種が発酵を助けてくれたので、早くできた。

夜、黒澤明『夢』を見る。若い頃は敬遠していた作品なのに、今見るとものすごく刺さる。

『中動態の世界』読了。能動態と受動態ではなく中動態という言語の形式がかつてあり、その頃は能動態と中動態が対になっていて、受動態は存在しなかったという。言語学者や哲学者の著作から中動態に触れた部分を引用し、中動態とはどういうものであったかを分析した本。ハイデガーの作品が難解なのは、中動態を持たない言語で書かれているからではないかという仮説が興味深かった。

11時就寝。