栽培事情

7時半起き。いい天気だった。

トマト水耕栽培の水槽ポンプの電源を入れる。現在、室内では朝8時台から1時頃まで日光に当たっているので、1時過ぎには外に出している。午前中はまた外に日が当たっていないので、屋外設置スタートはもう少し先にした方がいいかもしれない。

昨日、ランニングから帰って来たとき、屋外に置いていたデスモアの入れ物が1メートルほど引きずられ、中身が空になっていた。大きなラットが来て、食べ尽くしたのだろうか。

朝飯に、きつねうどんを作って食べる。お揚げを作る時、落とし蓋にするキッチンペーパーを濡らすのを忘れたため、汁部分をけっこう吸い取ってしまった。

9時半から作業。しかし、改修作業自体は終わっており、検証を待ってデータ入れ替えを手伝うだけである。つまり、もうヒマになってしまった。

昼、フルーツグラノーラの残りとコーンフレークにミルク。

図書館で本を返し、サミットでしじみとコーラと豆腐とレトルトスンドゥブを買い、ダイソーで30cm x 40cm のカゴを買い、新しいデスモアを外に設置した。サミットでは、ヤマザキ春のパンまつりの景品・白いデリシャスボウルをもらった。今年二皿目。

昨年、別容器でメロン水耕栽培を行って、見事にうどんこ病にかかり失敗したが、今年はきゅうりを育てることにした。別容器にハイポニカ溶液を満たし、エアチューブをナットに通し、先端にジョイントつけて抜けなくし、容器の底に沈め、下からネオジム磁石で固定した。ダイソーで買ってきたカゴをセットすると、カゴの編み目が溶液の水面よりやや沈み、苗を設置しやすくなった。その上に工作用ボードを被せ、石を置いて完成。

エアーチューブにはエアーストーンをつけていない。つけないとポンプから送られる空気の抵抗が少なくなり、大きな泡が下からブクブク上がってくる。この方が溶液を攪拌するという目的には適っていると、去年のトマト水耕栽培経験で感じた。実際、エアレーションをそのように改修して以降のトマトは順調に育ったし、秋に気温が下がってからは再び葉が茂り、秋トマトを収穫できた。

きゅうりの水耕栽培は2018年にやっているが、この時はトマトの容器と共用だった。4月の頭にスタートして、ゴールデンウィークあたりから収穫できるようになった。当時はぬか漬けをやっていなかったので、獲れすぎたきゅうりを持てあましたような気がする。

午後、どさん子クライアントから、検証OKのメールが来た。

夕方、クライアントから送られて来たデータ用ファイルを、新しいシステムに合わせて改修した。

走りに行く。五日市街道から神明通りを西荻窪へ。東女の手前で折り返し、サミットまで戻って10キロ。10キロランニングで神明通りを使ったのは初めてだが、信号が少ないし、走りやすいかもしれない。昨日より序盤のピッチをゆっくりにした。ラストの1キロ半ほどをインターバル走っぽく走った。たぶん、最大心拍数を上げるようにコツコツ負荷をかけて、なおかつ体重を減らしていかないと、5月のマラソンでは満足に走れないと思う。どうせ夏日だろうし。

夕食に、久しぶりに米を炊き、肉じゃが、シジミ味噌汁、奈良漬けと一緒に食べた。

しゃもじがなくなっていた。最期に米を炊いたのは2月中旬だった。いつも鍋で2合ほど炊き、余ったご飯は茶碗一杯分のタッパーに入れて冷凍している。タッパーに入れる時にしゃもじを使っている。使い終わったら洗っていつもの引き出しにしまう。以降、ふた月ほど使用していなかったことになる。

しかし、引き出しの中にしゃもじがなかった。そこ以外の場所にしまうことは絶対にない。しまう位置は奥ではなく手前なので、引き出しの奥から棚の下に落ちてしまうことはないし、棚の下を探してもしゃもじはなかった。

結局、今日は炒め物などの調理に使っている木のしゃもじでご飯を盛ったのだが、どうしても解せない。

「うさぎ」を練習する。色々な調で、スコアを見ながら指を動かすのに、いい訓練になると思った。長さもちょうど良く、割と早く譜読みができる。

1時過ぎ就寝。