久々に新中野大勝軒

6時半くらいに起き、二度寝して7時半くらいに起きた。
引き継ぎの煩雑さを想像し、楽しくない気分で仕事に向かう。

1月半ばから改修のため忙しく、先週からは引き継ぎのため忙しい。
今は、何から手をつけたら良いのかわからない。
求められるドキュメントの具体像が頭に浮かばないし。

昼、エビフライとメンチカツの弁当。
そんな逆境にあっても、弁当生活を続けているオレ。偉いぞ。

夜、新中野の大勝軒でつけそば食べる。
空いていた。
つけダレが濃かった。
が、スープ割りをするとちょうどよかった。
中野系の味。
池袋系の大勝軒よりも、中野系のタレが好きだ。
甘さがなく、酸味が利いてる感じ。
初めて、中野大勝軒のつけそばを食べたのは、バイク便をやっていた28才の時だった。
中野の大勝軒は東池袋より知名度は低かったが、初めて食べた時、麺の旨さに驚いた。
つけ麺仕様の太さで、のど越しが良かった。

中野系の大勝軒は、荻窪の丸長系列らしい。
新中野以外で中野系のつけそば(大勝軒のつけ麺はこう呼ぶ)を食べたことがない。

2002年の暮れだったか、稽古前に新中野の大勝軒で「特盛り」のつけそばを食べたことがあった。
おそらく普通のつけそばの2倍以上はあったと思われる。
もともとつけそばの麺の量はラーメンより多いので、ラーメン比にすれば3倍じゃきかなかったのではないか。

その時の日記発見。

大勝軒つけそば特盛
昼過ぎ、「ハコブネ」8ページほど書き足す。  登場人物は大体出そろって来た。  山ちゃんの役だけ、かなり内面を重視した役...

食べ終わって稽古場に行くと、まだ誰もいなくて、畳の上で仰向けになり、
「苦しーよー」
と唸っていた。

特盛りは、もうやっていないらしかった。
残念だ。