仕事瞬殺

7時半起き。朝飯にカレーライス。

9時半から作業。やや肌寒かった。そして、やたらに眠かった。

昼、朝と同じくカレーライス。

午後、久しぶりに音羽屋さんから仕事の依頼がきた。嬉しくなり、古いたとえだがレイザーラモンHGみたいに「フォー!」と奇声をあげ、依頼内容を読み質問メールを送り数回やり取りをし、3時間以内に仕事を片付けて、中邑真輔みたいに「イヤァオ!」と叫んだ。

いや、待て、イヤァオ! じゃねえな。せっかくの仕事をすぐに終わらせてしまうと、また、地味な書類作成仕事に逆戻りだ。もっとゆっくり、味がなくなるくらいまで噛んでしがんで、引き延ばすべきだった。

夕方4時半、すでにヒマになっており、後悔した。

仕上げたツールは、確認待ちのまま、作業時間終了。

6時、サミットで買い物。人参、ささがきゴボウパック、大根3分の1、豆腐、こんにゃく、リトアニアビール買う。

ドラッグストアに寄り、納豆とシャウエッセンと、お徳用カラムーチョ買う。お徳用ではないレギュラーサイズのカラムーチョのパッケージには、ヒーヒーおばあちゃんの血族が、イラスト家系図みたいにプリントされていた。『ヒー一族』というらしいが、みんな同じ方向に横顔を向けて顎を上げているので、堤防のサビキ釣りで釣れた魚のようだった。

『死の棘』読み進む。やむことのない妻の追求に対して、夫は狂ったフリをすることを覚えた。ダメだよそっちにいっちょ。妻の心が狂ったのは、夫のことを信じる気持ちが強すぎたからだろうし、それだけ夫を尊敬していたからだろうが、どんなに尊敬できる人でも、尊敬しすぎちゃいけないということを、人生経験的に知らなかったがゆえの悲劇だろうとも思った。そして、人生経験の知らなさは屈託のなさと同義かもしれず、その笑顔に惹かれて嫁にした夫は、何も考えず無垢なものを求めることこそ罪深かったのだと思った。

夜、朝と昼と同じくカレーライス。一日三食カレーライスは久しぶりかもしれない。鍋に残ったソースはカレーライス一食半分くらいあった。タッパーに入れて冷凍庫に保存した。

一日三食カレーライスを食べるごとに、らっきょうを消費していたら、昨年作ったらっきょうの残りが、ひと瓶半ほどになった。あれ? 残りはそれだけ? と思った。

過去日記を調べると、2019年にらっきょうを漬けた時は、2キロを黒酢と甘酢と梅酢漬けにし、1キロを乳酸菌発酵にしたので、合計3キロもあった。だから延々残っていた。昨年漬けたのは乳酸菌発酵1キロだけだった。それでも、漬かって食べられるようになってからもう一年経つので、量としては十分といえる。残りひと瓶半ということは、来年5月くらいにまた1キロ仕込む頃合いになるかもしれない。

昨年漬けた梅干しはまだ食べていない。2017年に作った梅干しが残っているからだ。しかし、それも残り一粒となったので、近いうちに昨年干した梅干しを開封できるかもしれない。2017年に漬けた梅干しは2キロ分あった。昨年漬けたのは1キロだったか2キロだったか覚えていないが、干し編み二つ分干したので2キロではないかと思う。完食するまで、ワシは生きておるじゃろうか。

Tverで『THE MC3』を見た。メッセンジャー黒田のビデオ映像が流れる前に、注目するように叫んでいた東野さんが印象的だった。

ROLAND は、東野さんのことを「元気」と表現していた。先日観た『しゃべくり007』を思い出した。あれは全然元気じゃなかった。足りないのは、メッセンジャー黒田が出ることにワクワクして、みなさーん! と叫んでしまえる、面白がり精神ではないか。そのワクワクが元気の源だとすると、東野さんは突出している。金曜のラジオが楽しみ。

またも宵っ張りとなり、2時半就寝。