クリエイティブな仕事

実家で食べる朝飯はここ数年変わっていない。
ご飯、納豆、鮭、味噌汁が基本。
今日はそれにキムチが加わった。
大根おろしが加わることもある。
朝飯のメニューは保守的な方がいい。

紳助引退についてネットで調べるが、惜しむ声よりは「いい気味だ」というニュアンスの記事が多い。
一人でひっそりと惜しむ。

夜、10月公演の準備。
舞台をどう使うのかがわからないため、冒頭シーンが頭に浮かばない。
また、冒頭シーンが頭に浮かばないため、舞台をどう使うのか思いつかない。
思いつかないという状態で絡み合っている。

材料を起爆剤にするため、本を読む。
和田裕美『売れる営業に変わる本』読む。
ブリタニカの英語教材販売で実績を残した女性の書いた本。
現在はコンサルタントや著述業をやっているようだ。

「営業はクリエイティブな仕事」

という一言のみ、なるほど、と思った。

クリエイティブな仕事をしたい、ではなく、携わっている仕事をクリエイティブな仕事にすることが、クリエイティブなのだろう。
むこうからやってくるわけじゃないのだ。