鉄板麺

今住んでいる部屋は、玄関からベランダにかけて間取りが末広がりになっており、ベランダに近い方が幅が広い。
押し入れ分広いと考えればいいのだろうが、そのスペースに本棚を置いており、床に物が散乱して本を取るのにひと苦労といったありさまで、とても機能的とはいえない。
そのスペースから本棚をとっぱらって、小さい机と新しい本棚を置けないかと考えている。
いわば、ごく小さな書斎のようなものだ。

ネットで調べると、すき間用の本棚はいくらでもある。
机も、幅の広くないコンパクトなものがいくつか見つかった。

去年、『無人島で引きこもりもアリの方向で』をやった時、劇場の事務所が入り口入って右にあった。
平台1枚分くらいの面積しかないのに、パソコンや棚が配置され、劇場さんはそこにこもって事務作業をするらしかった。

もしも小さい書斎を造るなら、そういう狭い空間がいいなと思う。
広いと、物書き作業に倦み、腹筋とかやってしまいそうだ。

夕方、東中野の「大盛軒」へ。
ジャンボ鉄板麺を食べる。
この店の名物、鉄板麺定食の大盛だ。
何のことはない、キャベツと肉の鉄板焼き定食に、ラーメンがついたものだ。
ものは言いようで、定食半ラーメンつきよりも、鉄板麺と書いた方が、美味そうに感じる。
ジャンボは半ラーメンではなく普通のラーメンがつく。
キャベツと肉の炒め物にニンニクフレークと生卵をかけ、テーブルに置いてあるタバスコをドバドバかけ、かき混ぜて食べるのだ。
ジャンクな味。
嫌いじゃない。
だが、割安感はそれほどでもない。
ジャンボにすると1000円以上する。
ジャンボも並も同じ値段だったら拍手喝采ものだが。

美味かったが、ジャンボの量は大したことなかった。

夜、久しぶりに笑いの番組が見たくなり、昔録画していたDVDを選び、『ガキの使い』の笑ってはいけない旅館を見る。
このシリーズに出てくる、元ダウンタウンマネージャー藤原さんが好きだ。
今も出ているのかどうか、最近全然見ていないから不明だが。