トウガラシライフ考

寒い週末が終わり涼しい平日へ。
7時半に起き、顔を洗ってそのまま仕事へ。
机でおにぎりを一つ食べる。

午前中、仕事関連の面談。
現状、不安に思っていることを伝えるが、実のところその程度の不安はたいしたことないかもしれない。
一昨年の暮れや去年の秋の方がしんどさはひどかったし、今年の1月2月も同様だ。

昼、レトルトカレーとレトルトご飯という節約飯。

午後、k君と人生の話をしながら、一仕事する。
4時から会議があり、パソコンを持ち込み、会議の途中で少しだけ仕事。

6時過ぎにあがる。
外は昨日より暖かかったが、初夏にはほど遠い。

豆腐とホットサンドで夕食。

サイトのトップページ、ようやくめどがついた。
ネットで調べると、技術の情報が蔓延していて、あっという間に選択肢が増え、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまう。
技術があるワケじゃないからだろう。
たいしたことは出来ないんだから、精一杯やりゃあいいんだ。

12時に作業を終える。
『トウガラシライフ』台本の案、いくつか浮かぶ。

・主人公が高熱を発している
・お客さんを見舞客に見立てる
・病気ではなく、意図的に高熱を発する技術の持ち主である
・つまりお見舞は「勘違い」である
・高熱を発するためにトウガラシが必要になる
・でも、その「仕事」をやめようと思っている

どうしても、高熱を発している主人公が、自分であるような気がしてならない。

トウガラシは、暗喩のつもりで、タイトルを先に思いついたのだったが、まさか具体的に物語と絡む案が浮かぶとは思わなかった。
二本立てにして、具体的なトウガラシ話と、比喩としての「まるでトウガラシみたいな生活」を、同じ舞台設定と同じテキストでやるのも面白い。
同じ台本を2グループで、全然別の話としてやるという。
書く量が半分で済むからうれしい。
そんなこと言っちゃいけないか。