6時20分起き。バタートーストとハム、コーヒーで朝飯。ブログ更新する。
公演が近づく度に更新が遅れ、終わると頻繁になる。
本来は逆であるべきだ。
ブログにたわ言を書くエネルギーが、台本書きや稽古に向かってしまうから更新が遅れるのだ。
つまり台本に書いているのはたわ言で、稽古はたわ言を形にするための…
って、何を言わせる。
9時から仕事。
KDくんと酒についての雑談。
彼は家飲みが好きだそうだ。
俺もそう。
休みの日、家に何人か集まって、昼間から酒を飲むような会が好きだ。
そりゃ正月だ。
午前中何度か寝落ちしそうになる。
寝不足でも寝足りないわけでもない。
酒を断っているからだと思う。
好転反応のひとつか。
昼、「荒海」でつけ麺。
麺を特盛りにしてゆっくり食べる。
休憩室で仮眠。
昼飯のあと急に眠くなるのは、血糖値が急に上がるからだという。
急に上がるとインスリンが分泌され、血糖値を一定に保とうとする。
つまり血糖値が急に下がる。
そして眠くなるというわけらしい。
午後、眠気と格闘する。
いくら寝ても寝足りない類いの眠気だ。
6時まで仕事。
7時前帰宅。
久我山から甲州街道まで走る。往復10キロ。
10キロ以上走るかどうか迷った。
だが本番は明後日で、残り時間は48時間を切っていた。
それ以上走っても走力アップは見込めるわけじゃない。
なので、あくまで調整という意味で10キロにした。
9時帰宅。
ピザソースを塗ったチーズトーストを食べる。
「鉄道員(ぽっぽや)」観る。
懐かしい。
小林稔侍の健さん愛が画面からはみ出す映画。
広末涼子が鍋物の支度をし、中身を健さんによそってあげる。
椀を包み、胸がいっぱいになる健さんの演技。
素晴らしい。
画面から、感情が放射されてくる。
こういう演技は普通、芸術といい、不器用とはいわないのだが。