箱詰め

 明け方近くまでおきていたので、昼の12時くらいまで目が覚めなかった。
 起きると相変わらず暑い。
 暑いが、暑さの峠は越したなとわかる。

 2時くらいに遅めの昼食。
 パンに肉やトマトやキュウリや卵を挟んで食べた。
 買い物のついでに段ボールをもらってきたので、食べ終わった後部屋の片づけをした。
 本棚にある本を段ボールに入れた。
 あっという間に3箱できた。

 小休止してコーヒーを飲んだ。
 汗がだらだら流れる。
 シャツを替えた。

 夜、冷やし中華を作る。
 肉とトマトとキュウリと卵という具が、昼と同じだった。

 段ボールは7箱になった。
 あとは衣類、それから細々としたもので3箱と少し必要になるだろうか。
 いや、食器や台所関連の細々としたものもあるから、6箱くらい必要かもしれない。
 天袋や押入にある段ボールと合わせたら、トータルで20箱くらいになるだろう。
 箱に詰めればあとは運ぶだけだ。

 昨日買った『グインサーガ』を読み終える。
 買うのはやめようと思っていたのに、ついつい買ってしまう。
 少なくとも、楽しみにしているわけではないのだ。
 (そろそろ終わるだろうか)
 兆しを感じとるために買っているのだ。
 だが、そんなものはまったく感じることができなかった。
 死ぬまで書くつもりだろうか。
 ということは、終わらせないつもりだろうか。
 『美味しんぼ』や『ガラスの仮面』みたいにするつもりか。