真夜中の吐き気

真夜中に寝苦しさに目覚めた。蒸し暑かった。起きて麦茶を飲んだ。
再び横になると、胃の辺りが張ってきた。初めは気づかなかったが、だんだん胸焼けに近い感覚になった。逆流性食道炎の症状だった。横になっているのにそうなるのは初めてだ。夕べは最後に何を食べたかを考えた。ハーゲンダッツのバニラを食べた。いや、そいつのせいじゃないだろう。
布団から起き上がり、電気をつけた。外はまだ暗かった。たぶん3時台だろうと思った。胃がムカムカしてきて、口の中に唾がわいてきた。吐く前兆だ。素直に吐いた方がいいなと思いトイレに入った。カトリック信者の告解みたいに便器に跪き、犯した罪と消化液の混合物をカエルの鳴き声と共に喉の奥から出そうとした。えずく。胃が収縮する。カエルだ捕まえろ。追え、追え、追え。しかし、罪のカクテルが吐き出されることはなく、唾ばかり出てきた。無罪?
立ち上がり、水を流すと、少し楽になっていた。胃が収縮したことで、食道を刺激していた消化液が胃の方に下がり、胸焼けが治まったようだ。麦茶をもう一杯飲み、布団に横になった。

6時に起きた。
味噌汁を作り、昨日の残りのすき焼きを卵でとじた。
7時に朝食を食べる。
九州の豪雨のニュースを見る。日本は亜熱帯気候に変わりつつあるのではないかと思った。

午前中、ルーティンワーク。

昼、コンビニ食。オキコラーメンという沖縄のカップラーメンを食べた。

午後、ルーティンワーク。そろそろ峠を越えたか。

夕方、高円寺へ。オーケーストアでお惣菜のフライドチキン、ポテト、春巻きを買った。

図書館に寄り、借りていた本を返した。

7時過ぎ帰宅。買ったお惣菜を夕食に食べる。

Amazonから新しいリュック届く。以前に買ったやつより軽く、背中が汗に蒸れにくく、容量も大きい。