こんなもんだろうなと思いたい

朝、いもの煮っ転がし、鯵、野沢菜漬けで朝食。
8時10分に家を出る。
寒かった。
昨日と比べても仕方ないと思うくらい寒い。

9時から仕事。
エクセルのツールを直す。
緊急の仕事ではない。

昼、ローソンで昼食。
小さいカップうどんとサンドイッチを食べる。

午後、仕事の続き。
3時から小一時間ミーティング。
今後のこと、色々考えさせられる内容だった。

5時半過ぎに仕事を切り上げる。
買い物をして帰宅。
キャベツ、豚肉、厚揚げ、大根、春菊、舞茸で鍋物を作る。
味つけは、出汁、味噌、ニンニクすり下ろし、唐辛子。

9時半、走りに行く。
寒かったので気が進まなかった。
2キロくらい走るまで、汗が全く出なかった。
久我山の踏切を渡ったあたりでようやく体が暖まってきた。
そのまま甲州街道まで往復。10キロ。

ダシール・ハメット『ガラスの鍵』読了。
主人公が探偵ではなく、守るべき対象も無垢なものではない。
謎解きも大したものはなく、結末にカタルシスもない。
読んでいて、
(現実は実際、こんなもんだろうな)
と思った。
そして、そう思えるものを読みたいという欲求が、自分の中にあったということに、読み終わってから気がついた。

夜、日本酒をコップに半分だけ飲む。
松岡修造のやたらに熱い動画を30分ばかりネットで見て就寝。