食べ放題飲み放題にからきし弱い我々

11時前に起き、麻婆豆腐を食べる。

昼過ぎからサイト更新作業。
上演記録のページの動作を確認し、サーバーにアップする。
えらく時間がかかったが、勉強し直しのいい機会になった。
公演写真のアップが間に合っていないが、これは日々こつこつとアップしていくしかない。
全部終わるのを待っていたら延々と先延ばしになってしまう。

夕方新宿へ。
学生時代の飲友と末広通り付近で会う。
「どん底」の隣にある焼きとんの店で乾杯。
S水、S原、I川。
I川君、東陽町から豊洲までの交通費についてぼやく。
メトロの間に大江戸線をはさむため、片道490円になってしまうとか。
同じ区内なのにその高さはべらぼうだ。
S原君からは、運動会における順位決めにまつわる信じられないエピソードを聞く。
S水は例によって、今年産卵したクワガタを飼わないかと、目だけ笑ってない調子で言った。

あまり食べなかったので、店を移動してがっつり食べようということになる。
2年前のマグ忘年会で行った「西湖春」を思い出し、皆で行ってみる。
店の名前が「上海酒場」に変わっていたが、中身は同じだった。
2990円食べ放題飲み放題コースを頼む。
いつも王将でがっつり食べているが、メニューはこちらの方が豊富だ。
料理をよく見ると、食材は安いものを使っているのだが、味つけは中華の料理人のそれ。
かつて、ちゃんぽんも、貧乏な中国人留学生に腹一杯食わせるため、安い食材で考案されたのだし、そういうのもまた中華の奥深さだ。

ごま団子を頼むと、ひと皿に8個盛られてきた。
ひとり2個になるよう、お店の人が考えてくれたのだ。
そんな嬉しい気遣いにもかかわらず、さらにもうひと皿頼む我々だった。

いつも王将でガンガン食べながら飲むことが多い我々には、ぴったりのお店なのだなあと思った。

11時に解散。
再会を約し、12時帰宅。

最初の店では食い足りず、次の店では飲み足りなかったので、久しぶりにビールを買って家飲みをした。