どうでもよくない

4時に寝て7時に起き、すぐに着替えて実家を出る。
8時過ぎから仕事。
サンドイッチとおにぎりを食べ、時間のかかる作業を前倒しする。

昼、「西湖春」で鶏肉とカシューナッツ炒め。
どこで昼飯を食べようかと、行列店で有名な「風雲児」のあたりをうろうろすると、結局「西湖春」になってしまうことが多い。

休憩中に台本を書き足し、41ページになる。
戻ってきた潮干狩くん。
最初の出番は5月から来たことになっていたのだが、今度は6月から来たという設定。
浦島太郎でいえば、太郎ではなく竜宮城の人々が、玉手箱を開けたような展開だ。

夕方、昨日と同じく四宮にて稽古。
中盤を中心に稽古する。

稽古後、なべさんから質問受ける。
マンションの設定その他、台本のつじつまに関わる部分など。
考えながら答えるが、自分でもそれが答えになっているか自信がなかった。
二つの解釈があるとすれば、自分でしっくりする方をやればいいというのが、今回の方法だが、役を作る側とすれば好き勝手に作るわけにもいかず、トンネルがなかなか開通しない。

家に帰り、答え方が良くなかったなと思う。
「その辺の細かいのはどうでもいいんですけどね」
と、何かの拍子にいったのだが、どうでもいいのだとしても、どうでもいいという言葉は良くない。
明日の稽古で、きちんと言い直そうと思った。