マグのミーティング

朝、チキンラーメンとトーストを食べる。
しっかり炭水化物を補給し、走らざるを得ないところに気持ちを追い込んだ。

せっかく走るならついでにシリコングリスを買おうと思い、売ってるところを探した。
ヤマダ電機テックランドに売ってそうだった。
環八沿いに二店舗あるうち、練馬高野台店ががうちから片道7キロほどなので、走るにはちょうど良かった。

阿佐ヶ谷、旧早稲田通りから環八へ。
緩いペースで走り、テックランドに着いた。

売り場でグリスを探すが、パーツの販売コーナー自体がなかった。
店員に訪ねると、
「たしか一つだけありました」
と言われ、案内された。
何かの袋に隠れて見えないところに吊されていた。

あつて良かったが、三階建ての巨大店舗に、美しい女性の小指の先ほどしかない商品がひとつしか置いてないというのは心許ないことだ。

走るのを再開。
目白通りの交差点まで行き、そこから同じコースをはしって帰った。
帰宅してペースの記録を確認したら、中杉通りを走る時にキロ5分台前半だった。
ゆっくりのつもりだったので意外に思った。

昼、コロッケサンドを作って食べる。

昨日焼いたグラフィックボードをパソコンにつけてみたら、きちんと表示された。
しかし、しばらく使っていたら落ちてしまった。
焼き時間が短かったのかなと、パイか何かを焼いたみたいに考える。

夜、マグのミーティングをうちでする。
うちだとパソコンもプリンタも過去の資料もすべてあるし、話し合いするのは楽なのだ。
笑里が先に来た。
現状を報告しあううちに知恵から連絡。
仕事が遅くなり行けないとのことだった。

「誕生日のケーキ買っちまったよ」
「どうしましょう」
「とりあえず腹減らんか?」
「ええ」
「飯でも食うか」
「いただけるんですか?」
「食いたいのある?」
「何がありますか?」
「鶏肉があるからなあ。親子丼、チキングリル、唐揚げ…」
「唐揚げ食べたいです!」
「じゃ、唐揚げにするか。手伝いたまえ」

肉を仕込みながら、ケーキの写真を笑里に送らせると、少しして返信がきた。
「行きますだそうです」
「現金なやつだ」

唐揚げはカラッと揚がった。
続けてチャーハンを作って笑里と食べた。
食べ終わる頃に知恵から着いたと連絡がきた。

「どの部屋かなあと覗きながらうろついてたら、二つ隣の住人に台所の窓をピシャリと閉められました」
知恵を部屋にあげ、とりあえずチャーハンと唐揚げを食わせつつ、制作の話し合いをした。
予算、日程、計画、演目について話し、一段落ついてからケーキを出し、知恵の誕生日祝いをした。

笑里に昨年末に渡しそびれた、激突女子とかいうマグネットを。
知恵に、凝りほぐしのグッズをプレゼントした。

安物のスパークリングワインを飲みつつ11時頃までだべった。

二人が帰ってから急激に眠くなる。
チャーハンと唐揚げが余っていた。
それは明日の弁当にしようと思った。

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