怪我明けの20キロ走

6時過ぎに目が覚めた。長い時間眠っていたような気がした。その割に眠かった。夢を見ていたが、起きてすぐに忘れてしまった。外は明るくなっていた。
二度寝して7時50分に起きた。昨夜焼いた焼き芋と、ピーカンナッツのヨーグルトかけを食べた。
ピーカンナッツは一昨日衝動的に食べたくなり、Amazonで購入した。クルミに似ているが別のナッツらしい。

水耕トマトの様子を見た。容器に移して二週間経ったがまだ成長の気配はない。青い葉が地味に増え…て…?る…? という感じだ。

グローブをつけずに自転車に乗った。少し寒かったが、そろそろグローブなしでも大丈夫かなと思った。

昼、ガパオライスとつみれ団子汁とシュガーマーガリンパンを食べた。夜に走るためのエネルギー補給である。今日は絶対に走らなければならない。

『双調平家物語』2巻読む。
蘇我と物部の争いは、時代の読み方の差として描かれていた。教科書では馬子や入鹿より目立たない蝦夷が重要な役を担っている。

走るコースをGoogleマップで調べた。青梅街道を西へ走り、田無の手前で西武新宿線と交わるあたりまで走れば、ちょうど片道10キロある。そこを目指そうと思った。

夕方、TSUKASAでサツマイモと大福を買った。
6時半過ぎに帰宅。大福を食べ、風呂に湯を張り、サツマイモをオーブンで焼き、コンビニに届いていた荷物を取りに行った。荷物はナイキのマラソンシューズ。ズームヴェイパーフライ4%フライニット。

トレーニングウェアに着替え、新しいシューズを履き、外に出た。阿佐ヶ谷に出て青梅街道を西へ走った。長い距離を走るのは久しぶりだった。シューズはたいへん走りやすかった。

四面道の辺りで左ふくらはぎに違和感を覚えた。すぐにストレッチをした。西荻北を過ぎ、サミットとヤマダ電機のあたりでまた違和感を覚え、ストレッチをした。その先も、違和感を覚えたらすぐにストレッチをするようにした。

西武新宿線の陸橋までは普通に走れた。片道10キロだった。帰りはふくらはぎの張りは気にならなくなったが、腿の筋肉が疲労し、ペースがかなり落ちてしまった。

走りながらラジコを聞いた。先週の「木梨の会」と、昨日の「たまむすび」
「たまむすび」はジャパネットの宣伝コーナーがあるのだが、昨日の担当は馴れ馴れしい感じであまり好きになれなかった。客いじりをする芸人のようだった。それに比べると、木曜担当のオノムラさんは喋りに無駄がない。

9時半帰宅。ぬるめの風呂に入った。
風呂から上がった時、ふくらはぎがかなり張っていた。伸ばすと肉離れの古傷に痛みを感じた。

夕食に、ピーカンナッツ、ヨーグルト、オムレツ、ナゲット、焼き芋を食べた。焼き芋は、紅はるかと紅あずまを半分に切って、切り口をくっつけてホイルにくるんで焼いた。紅はるかのβアミラーゼが紅あずまの澱粉にも作用して糖化を促してくれるのではないかと思ったのだが、そうは問屋がおろさなかった。アシュラ男爵のように半分ずつくっついた焼き芋の紅はるか部分はクリームのように柔らかくなっていたのに、紅あずまは固かった。
しかし昨日100円ローソンで買った芋は紅あずまではなかったかと思う。柔らかくなったが、しっとりとせず、ほくほくした食感を維持していた。
いずれにせよ、もう安売りの紅あずまを買うのはやめにしよう。100グラム29円だった。紅はるかは39円だった。目安にしよう。

左足ふくらはぎにテーピングをした。ふくらはぎの裏側は自分で見るのが難しい。

腱トレをして『双調平家物語』2巻を読んでいると、夜の3時になってしまった。食器を洗って、歯をみがいてから就寝。