やりたいことの枠

朝、5時半に起きる。夕べ作ったカレーライスの残りを食べ、色々やる。

日頃、習慣的にやっていることや、やりたいことがあるんだが、トータルで4つまでが実行できる限度かなと思い始めている。
たとえば今の場合、マラソン対策を3月までやらないといけないので、枠はひとつ減った。
残り三つの枠をそれぞれ満たしても、三つとも毎日はできん。せいぜい二つだ。でないと、一つあたりに費やす時間が短くなり、意味がなくなってしまう。
丸一日、時間を使える身分ならば、やりたいことの幅は広がるんだが、いざそんな時間を手に入れたとして、うまくやっていける自信は、まだない。一昨年の4月などまるまるひと月あいていたが、空き時間の膨大さに戸惑っただけに終わった。「あれ、なしで」と言って戻ってこないかなあ、あの日々。

午前中、年次作業。今月は割り切ってそればかりやっているので、ある意味気楽だ。

昼、コンビニ食。最近、メアリー・スティーンバージェン似の店員さんを見かけなくなった。やめたのだろうか。だとしたら悲しい。

今日は走る日だったが、夕方帰宅時、こいつは寒いなと思ったのでやめにした。家に帰り、残ったスープでサッポロ一番の醤油を作って食べた。鶏ガラと野菜スープで麺を茹で、粉末スープを溶かしたので、贅沢な味になったが、サッポロ一番の味から離れてしまった。

書き作業する。これも、やりたいこと枠に入っているのだが、絞らないと進まない。ひとり芝居の案とか、四十代独身女性たちの芝居案とか、やたらに案ばかり増えているが、形にするためにはそれだけに時間を使わないといけない。走ってる場合じゃないのだ。
が、3月のマラソンはとりあえず昨年11月の落とし前なので走らなくてはいけない。そしてもちろん、真冬の寒い季節は、走りたくない。