核になる1分

朝、雨だった。地下鉄を使って現場へ。交通費が片道600円以上かかるのでそんなにしょっちゅう使えない。

午前中、ツール関係の資料をまとめる。

昼、コンビニ食。サラダ、ゆで卵、チキンステーキ食べる。

午後、ツールのミーティングをする。4月以来だった。
現在できているところの説明と、今後どうするのか意見を述べる。初めから「全部入り」を目指すのではなく、限定した機能を持たせた方が、リリースは早くなるのではないかということなど。
意見の交換も色々できて、有意義な時間だった。

夕方も雨はやまず。バスで帰宅。バスの運ちゃん、運行時間に遅れ気味で急いでいたのか、やたらに飛ばしており、環七で少し酔ってしまった。

7時過ぎ帰宅。

雨がやんだタイミングを見計らって、キッチンワゴンとレンジ棚(というか収納家具)に粗大ゴミシールを貼り外に出した。

夜は、漫画を読み、Youtubeを見て、ネットサーフィンをした。
ルクロンチーズの残りと一緒に赤ワインを飲んだ。
漫然と過ごしておるな、と自覚する。
そして、芝居がしたいという欲求がわいてくるのを感じる。

ただ、それは、演出したいとか、作品を書きたいとかいう欲求では、決して、ない。
そういう欲求は、絶対、生理的なところからは、やってこない。
これは、マグを旗揚げする前と同じ心理状態だなと思う。

だから今、芝居をやりたいと言っても、演出がしたいという欲求はない。その欲求は、舞台に出る欲が、ある程度満たされた後でやってくる。

とりあえず、1分の作品を作り、徐々に長くしていくことを思いついた。作品が、日々、アップデートされていく。
見る側からは、デジャ・ヴのような場面が続く。
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』みたいな感じの。

そういうのをやるための、核になる1分を作るのが、今月の目標。