10キロだったことにしよう

7時半起き。

8時20分頃に家を出る。

赤坂見附で銀座線に乗り換えなくてはいけなかったのだが、本を読んでいたら降りるのを忘れてしまった。国会議事堂前で降り、歩いて現場に向かった。首相官邸前の坂を下りながら、「ふみくーん!」と叫ぶ欲求を抑えながら溜池方面へ。

9時半から作業。別システムのデータを閲覧するPCを初めて触ってみた。作業をしていると、前任の同僚にツール改修を依頼していた担当さんがやってきて、今日打ち合わせがしたいと言ってきたので、いつでもいいですと返事をした。

自席に戻り、引き継いだツールを見る。ODBCで外部DBと接続しているのだが、自席PCには設定がされていなかった。そのDBの仕様なりを知らないと接続設定は設定できない。する権限があるのかもわからない。

昼、『失敗の本質』読む。

午後、引き継ぎツールの分析をし、担当さんとの話し合いに参加する。その人がいるシマのPCではODBC接続してそのツールを使っていることがわかった。どうも、最初に考えていた別システムのデータベースとは違ったデータベースらしかった。

解析の予定を担当さんに必要なデータを送ってくれるように頼み、話し合いは終了。

夕方、西葛西へ。

7時前、実家帰宅。夕食はに、ご飯、天ぷら、イカと大根の煮物。

7時半過ぎ、走りに行く。久しぶりに、葛西中央通りを北上し、新川を渡って今井街道を北上し、船堀街道を南下するコースを走った。心拍数が150を常時超えるペースで走った。

このコースを走るようになったのは、たぶん2005年頃からだが、当時はネットに地図から距離を測れるサイトがなかったきで、持っている紙ペースの地図に走ったコースをトレースするように糸を貼り付け、糸の長さを縮尺率から還元して走行距離を測っていた。

そのようにして測ったこのコースの距離は10キロだった。実家でランニングする時にもっとも多く走ったコースだ。

しかし、ガーミンをつけて走ると、10キロには400メートルほど足りないことがわかった。で、自宅近くまで走ってきてから、住宅地を降り曲がって走り、400メートル分の埋め合わせをしてゴールした。

しかし、ガーミンによるGPS経由の距離は、若干短く計測する傾向がある。一昨年、鶴見川のマラソン大会に出た時、ゴール地点で40キロちょっとだった。

だから今日のコースも、これまで走った距離が実は短かったんだ、などと反省せず、10キロだったのだと思うことにしる。

ものすごい量の汗をかいていた。両腿が流した汗がシューズまで流れ落ち、シューズがぐしょ濡れになるほどだった。

水のシャワーを浴びたが、体が火照り、かつ、部屋が蒸し暑かったので、外に出て遊歩道のベンチに座って涼んだ。それでも涼み足りず、アコレに入り、買い物客のふりをして冷房で体を冷やした。

着ていたTシャツが汗で濡れてしまったので、もう一度着替えた。

10時半就寝。