墓掃除

8時起き。昨夜はエアコンをつけず、窓を開けて寝た。風が非常に涼しかった。

10時過ぎに家を出て、永福町まで走る。1.8キロ。

井の頭線と京王線で分倍河原へ。11時半過ぎに到着。

改札を出て左に曲がり、目的の洋食店『ハッスル』に向かう。店は小さい通りの突き当たり正面にあったが、シャッターはしまっていた。月曜は営業日のだが、振替休日なので休みだったのだろう。

南武線に乗り換えて立川に向かう。途中、谷保駅の『丸信』でラーメンを食べようか迷ったが、ここも祝日だと休みかもしれなかったので、確実に空いているはずの立川『宝華らーめん』に行くことにした。

立川駅の南口で降り、2階コンコースをマックの先まで歩いて階段を下り、最初の道を右折すると店があった。8人くらい並んでいたが、後ろに並んでから10分ちょっとで案内された。

キムチ油そばの大盛りと、ネギチャーシュー丼を頼んだ。丼が先に来た。食べてみると、東小金井のものとは違い、辛いタレがあまり絡まっていなかった。油そばは、具材やタレの色合いは同じだったが、大盛りのボリュームは立川の方が多いように感じた。また、タレの量も多かった。味は、同じといえば同じだが、微妙に違うような気がした。東小金井より油っこいかもしれない。また、メニューにはチャーハンや炒め物類がなかった。油そばとラーメンに特化した店のようだ。

東小金井の『宝華』に行く時は、油そばである『宝そば』以外のメニューを頼むことがほとんどない。好きなお店なのだから、いっそ覚悟を決めて『宝華月間』を制定し、週に3回くらい通ってメニュー制覇をした方がいいのではないかと思った。本来なら、マスターの存命中にそれをやるべきだったのだ。

食べ終わり、青梅線のホームへ。次の青梅線は東京方面からの直通だったので、1番線に回らないといけなかった。

青梅線のホームにカラスが2羽いた。

1番線にまわり、青梅行きに乗って福生へ。

福生から墓地まで走る。それまでずっと曇っていたのだが、走り始めたタイミングで晴れ、あっという間に汗だくになった。

途中の素朴商店で花と線香を買い、リュックに入れた。

4キロちょっと走って、墓地に着いた。去年までは、敷地内を遠回りして墓地に着いていたが、去年、別の入口から入るのが近道であると突き止めたので、今日はその入口から入り、途中で桶や箒を借りて水を入れ、意気揚々と坂を上った。

しかし、ある程度上ったものの、うちの墓への入口がどこにあるのかわからなくなってしまった。で、傾斜のキツい坂を上り、上の段の車道に出て、その道を行ったり来たりした。車道は昨年までの遠回りルートだった。高い位置にあるので、そこから墓の位置に見当がついた。

坂を下り、結局去年以上に厳しめの上り下りをした結果、やっと墓に着いた。入口がわからなかった原因は、今まで更地だった入口付近に新しいお墓が建ち、見通しが変わっていたからだった。

周囲の掃き掃除をし、墓石に水をかけた。文字が刻まれている溝に幼虫系の生き物が巣を作り、その部分に土が詰まっていたので、水をかけてほじくった。墓のサイド部分のコケを洗い流し、花を立てる容器と線香を立てる容器を洗った。次来る時は、浴槽の目地掃除に使うブラシとスポンジを持ってこようと思った。

そのへんに落ちているどんぐりをお供えし、線香をつけ、墓参終了。墓参りというより、墓掃除だった。

墓地から福生に向かって走る。途中、草花通り沿いの林に、イノシシが出たという看板を見て、ドキッとする。走っている途中、あんなのに後ろから追いかけられて太腿を牙で突かれたりしてはたまったものではない。

福生までの距離は4.6キロたっだ。行きの方が短かったのは、早めに走り終えたからだろう。

スポーツドリンクを買い、青梅行きに乗る。時刻は3時半になっていた。

青梅から快速で国分寺、特快に乗り換え三鷹、快速で荻窪、各駅で高円寺、LUUPで帰宅。

シャワーを浴び、レモンスカッシュを飲んだ。

走り疲れの眠気があり、ベッドに横になって少しうとうとすると、外は暗くなっていた。6時40分だった。寝足りない感じがしたので、再び横になっだ。次に起きたのは9時過ぎだっだ。

Youtube で、ピエール瀧のユアレコ徳島編を最後まで見ながら、編み作業をした。徳島ラーメンの店が美味そうだった。

Tverで、新しい学校のリーダーズがゲストの「しゃべくり007」を見た。AGを知らないおじさん達が「へー、ネットでバズってるんだ」と感心するという内容だった。おじさん達は疲れていた。「Pineapple Kryptonite」Remix の、観客がGo! AG! Go! となるカッコいいところをメンバーが踊った時、その場で曲を流しておらず、あとから被せていたため、音と振付が多少ずれていた。

宮古島の醸造所のことなど調べ、1時半過ぎに就寝。窓を開けると寒いと思えるほど、気温が下がっていた。