掃除の芝居

朝、なか卯で牛丼の大盛りを食べる。

昨日は本を読む以外ほとんど何もせず過ごした。
日曜日あたりに、
(なにもしたくない)
という、だらけた気分になっていたので、その気分が熟さぬうちに先手をとって、月曜日は何もしなかった。
本当は本も読まず、ただ横になってじっとしていた方がいいのだが、さすがにそこまではできなかった。

積極的に何もせずにいると、何もしないことに飽き、やがて何かをしたくなってくる。
なにもせずにいる間、精神の再構築が行われているのだろう。
あるいは脳のウイルスチェック。
記憶のリストラクチャー。

昼、カフェテリアに行くが、おおよその食べ物が売り切れていたので、仕方なくカップうどんを食べる。

台本のアイディア、少し出てくる。
掃除屋を主人公にした話。
タイトルがずばり『掃除屋』だと、地味すぎるだろうか。
漢字だけのタイトルは『光陰』以来だ。

荻窪の西友はレジが遅い。
夕方7時前後に行くと、並んでいる間に人類が滅亡するんじゃないかと思う。

西荻で降り、買い物をして帰宅。
荻窪の西友でレジ待ちする時間を考えると、こちらの方がむしろ早い。

豚汁を作って食べる。
食後、掃除屋の芝居を思いついたせいか、部屋の掃除をする。

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