籠城戦

朝、トマトと酒盗のパスタを作って食べる。冷凍していたトマトは残り二つになった。
そして水耕栽培のトマトはまだ生きていて、花が咲きそうになっている。しかし、日が低くなり、もはや葉に直射日光がささなくなっている。このまま気温が下がり続けれは、いつか枯れるだろう。
最近思いついたのだが、水槽用ヒーターを使って水溶液の温度が10度以下にならないようにしたらどうなるだろう? 売っているものは20度前後をキープするようになっているが、真冬の屋外でそれは無理だろう。でも10度前後ならなんとか維持できないか? それによって冬を越すことができたら、日差しが高くなってくる2月末くらいから再び葉は茂り始め、下手をしたら4月や5月から収穫ができるんじゃないか? そうしたら、日立のCMの、この木なんの木気になる木、みたいなトマトに育つんじゃないだろうか?

ヒーターの件は保留。木枯らしが吹く頃になったら考える。

昼、もののはずみで、カップヌードルチリトマトの激辛を食べた。辛いものは好きで、かなり辛いものでも大丈夫だが、当然汗が出る。辛いのがイヤなのではなく、汗がイヤなので、最近は外で辛いものを食べなくなったのだが、今日はうっかり食べてしまった。当然のように発汗した。食べ終わってすぐにコンビニを出て、ビルとビルの間から吹いてくる風に身を晒した。
海の家のメニューに、激辛担々麺とかあればいいのにと思った。食べて汗をダラダラかいて、おりゃっと海に飛び込む。最高じゃないか。

ここ数ヶ月、騎兵部隊は籠城戦を命じられている。まるでクシャナ殿下が鍛え上げたトルメキアの第三軍だ。それでも、昔は歩兵も槍兵も弓兵もやったので、どうにかやっている。だが時々、アイデンティティが混乱し、地球に降りた直後のアムロのように、気持ちが混乱する。

夜、めざしと、カツオのたたきを食べる。フライパンでめざしを焼いてみたのだが、火加減が強すぎたため腹が弾けてしまい、見た目が汚くなってしまった。食べたらうまかったのでよしとする。