卒業式やろうよ

7時起き。眠かった。朝飯にきゅうりと大根のぬか漬け、納豆、味噌汁食べる。きゅうりが安くなってきた。

食べ終わり、勉強でもするかと思ったが、眠かったので、アレクサに40分後のアラームを頼み、床に入った。
起きた時、まだ眠かった。布団がおれのことを離してくれなかった。まだいいじゃない。だめだよ。どうして。でかけなきゃ。イヤ。離せよ。だめ、ぎゅっとして。しようがないなあ……と欲望に負け、時の過ぎゆくままにこの身をまかせ、落ちていくのも幸せかなと思ったが、まあ、我慢して起きるかと床を離れ、歯を磨き顔を剃り着替えた。

昼、『大勝軒』で特製つけそば。

ネットで、長谷川和彦と河瀬直美対談の聞き書きを読んだ。ゴジさんの「本当に悪いことというのは、死んだ猫を撮るために猫を殺すことだ」という発言に、ハッとさせられた。無許可撮影なんて、本質的な「悪」いことでもなんでもないと思っているのだ。異議なしだった。
ただ、猫を別の生き物に置き換えたほうが、今の時代、適切に伝わるかもしれない。「かわいいは正義」に置き換えられたりしたら目も当てられない。

3時、朝から重い頭で重いクエリを操作していたため、疲れ果ててしまった。ふと、こういう時は今の方法に固執しない方が良いのではと思い、コードの流れを見直してみた。
すると、データが空っぽでも実行されるようになっている追加クエリがあることに気がついた。必要な分だけ実行すればいいのではないか?
調べてみると、動作を重くさせているのはその部分で、使うデータは空っぽでも、いちいち巨大な参照用データを作成していた。例えるなら、質問されても答えられるように、ブリタニカ百科事典を背負うようなものだ。

結局、そのへんをいじり、データのあるなしを判別してから実行するように書き換えた。すると、40分くらいかかっていた動作が1分で済むようになった。やった。これでまた「おれは仕事ができるんだぜ自慢」を、酒の席でたっぷりできる。

夕方、ナウリーダー軍のビッグ・サカポジションの方とエレベーターで話す。Tさん、結局やめてしまったらしい。ということは、今、チームにいるのはオレ一人かよ。一人でどうやって「おれは仕事ができるんだぜ自慢」をすればいいんだ。

7時過ぎ、実家帰宅。夕食に麻婆豆腐ときんぴらごぼう食べる。

父、髪が黒くなってきたと母が言った。
100%…USOかもね! と思った。

朝から頭が重かったので、食べ終わってから布団をしき、仮眠をとった。

11時前に起きた。両親は寝ていた。キッチンに行き、洗い物を半分やり、味噌汁を作った。具は、人参と刻みネギと、冷蔵庫にあったシーチキン。味見をしたところ、シーチキンの出汁がいい感じに効いていてうまかった。

部屋に戻りブログ更新をした。

スマホ用のキーボードが欲しく なり衝動買いした。

あべし、小中高に4月までの休校を要請した。卒業式が中止ということか。それはかわいそうだろう。高校生くらいだとそれぞれ自我が芽生えているからわからんが、小学生や中学生の子たちに、明日から休校なので、昨日で君たちは卒業ね、などと言うのか? せめて自由参加とか、卒業生だけで小さくやるとか、そういう要素を残してやろうよ、大人なんだから。

ただ、卒業式を敢行したからといって、罰則規定はないそうだ。具合悪いやつは気の毒だけど休んでもらって、元気なやつは手を洗ってうがいして、自由参加スタイルで卒業式やろうぜ。本質的に「悪」いことじゃないよ。だって、あべしの理屈でいくなら、コロナウイルス蔓延防止には、戒厳令敷くしかないわけだ。そして戒厳令が敷けない以上、休校対策は不十分なわけだろう。